どうもです。
今回は、シクロクロスについて改めて考えてみました。
シクロクロスとは、自転車のオフロード競技の一種。主に冬期間の練習としてはじめられたらしい。
シクロクロスとロードバイクの見た目は、ほぼ一緒です。
どちらもドロップハンドルで、MTBのサスペンションのようなものはついてないです。
では何が違うのか。
①各箇所のクリアランス(間隔)
・ロードバイクフォーク
タイヤとフォークの間隔が狭い
・シクロクロスフォーク
ロードバイクと比較して間隔が広い
シクロクロスは、オフロードを走行します。
そのため、泥や土が詰まってしまう可能性があるため、
ロートバイクと比較して各所の間隔を広めにとっています。
②タイヤの違い
・ロードバイクのタイヤ
溝を少なくして、路面抵抗を抑えたタイヤ。
主に幅23~25cの使用が多い。
・シクロクロスのタイヤ
オフロード走行用にブロックパターンのタイヤを使用。荒れた路面でもグリップする。
幅は32~33c
荒れた路面を走行するため、クリンチャーの場合はリムうちパンクを起こす可能性が高い。
そのため、チューブラータイヤやチューブレスタイヤの使用が多いです。
チューブレス対応のホイールの方が手ごろであり、チューブレス使用率が高いです。
③ブレーキについて
・カンチブレーキ
制動力ははっきり言って弱い。スピードの制御というより、補助装置的な感覚が強い。
リムとブレーキパッドの間に泥が詰まったらズルズルになって、効かなくなります。
プラス面は、ディスクブレーキより軽い。プロになってくると、まだカンチが多かったりします。
・ディスクブレーキ
機械式と油圧式の2種類がある。油圧式の方が制動力は強いらしい。
他にも、色々な違いがありますが、大まかな違いはこんなところです。
ショップで試乗させてもらってから、ディスクブレーキが欲しくなりました。
テクニックがないので、ディスクブレーキが欲しい!!
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