どうもメガネでございます。


※今回は、自身のメモ書きとして残す程度ですので、

ご参考にならないかもしれませんので、あしからず。


先日、葡萄坂に行った際ですが、下っている最中に

死角から車が飛び出して来ました。


それを避けるために、強めにブレーキング。

すると、後輪タイヤがロックし、スリップしてしまう悲劇が発生。


ロードバイクが振られたものの、何とか立て直しました。

なかなかヒヤッとしました。


sketch-1466081003174
対向車は、停止せずに矢印の方向に右折。

まぁ右折というか対向車を確認せずにまっすぐ突き進んだ感じですね。


この場面で、ロックしたのが前輪だったら間違いなく転んでましたがね!


恐らく、こういった場面に今後も遭遇する可能性がある(泣)


そんなことを考えていたら、十三峠のダウンヒル最中。

視界が悪いコーナーを超えた先に対向車待ちの車が停車。


強めのブレーキングで、またもや後輪がロック&スリップ。


こういった時のために必要となってくるのが、ブレーキングの技術。

自分の身は自分で守りませんとな。


で、自転車の話をしていてブレーキの性能の話は出てきますが、

テクニックの話をしているのは、あまり聞いたことがありません。


で、ブレーキをするときは次の項目を心がけます。


●通常時

・リアとフロントの比率

73ぐらいの気持ちでブレーキを使用。


これが下りのコーナーでかける場合は違ってきます。


当然、コーナーの方がグリップが悪くなるわけで、そこでブレーキを

掛け過ぎるとスリップする可能性が大。


特に、高速で下る場合はグリップを失う傾向が強くなるかと。

次の点を心がけています。


●コーナリング時

・コーナー前に減速し、コーナリング時はなるべくブレーキを使用しない。

・ブレーキを使用する場合は、リアを意識してかけ、
  フロントは極力使用しない。


※低速で下る場合は、コーナリング中も前後ブレーキをそこそこ使います。

 

●緊急停止時

 ・ブレーキを掛けると同時に荷重を一気に後ろへ。

  荷重を後ろに持って行かないとジャックナイフのようになり、

  そのまま背中から地面に投げ出される可能性大。



見通しの悪いところはゆっくり下るのがベストですね。

ブレーキの練習って地味だけど、
これを機会にもう少し意識して練習するべきかな。


ブログ村ランキングに参加しています。ぽちっとお願いします!!
にほんブログ村 自転車ブログ シクロクロスへ