11月5日、和歌山県紀の川市でシクロクロスに参加してきました。
りんくうは台風で流れたので、今回がシーズン初戦。せっかくなので、嫁さんを誘っときます。
ふつうにお断りされる。なんでや。
「なんでお前の道楽に付き合わないかんのじゃ」顔に書いてありました。
くじけません、勝つまでは。
メンタルがやられたものの、なんとか大阪市内を6時出発。ツナマヨおにぎりとシュークリームを補給しつつ、8時前に目的地へ到着。
会場は紀ノ川沿いの河川敷。空が広くて開放的で天気もよし。最高のシチューション。
コースはド平坦で堺を彷彿とさせるコース。
シケインやステップを除けば、降車を強いられそうなところはゴール横のキャンバーぐらい。このキャンバーも前さえ詰まらなければ乗車で問題ないレベル。
※ゴール横キャンバー
さっそく試走。休憩どころがないキツイコース。
路面の凹凸が激しく、体に厳しい。胃の中がシャッフル。ツナマヨが口からでる衝動に激しく襲われる。ここは大人の尊厳を保つため、グッとこらえる。
コース上に新たな障害物を撒き散らすところだった。あぶない。
それはさておき、空気圧が悩みどころ。
跳ねるのを抑えるため低くするか、平坦で稼ぐため高圧にするか。ここは高めの2.0barでセッティング。そのあとランでアップしたのち、コール場所で待機。
余談ですが、今シーズンからシードの仕組みが変更になっています。C3は、前回レースの上位16名のみがシード。あとは自動抽選順。順番取りをする必要がなくなったので大助かり。
ケツから2列目。まぁ、運なのでしょうがない。
待っている最中に、暗パー兄さん(暗がり峠が大好きおじさん)と談笑。
チューブラーなら1.1barでもいけるでしょ!
胡散くさいことを言われたので耳を塞ぐ。駆け引きはすでに始まっている。カテゴリー違うけど。
なんだかんでコールが始まる。そして、スタート。
※写真はC4
後方スタートなので気楽に踏む。
少しだけポジションをあげることに成功する。
が最初のコーナーで渋滞。1週目はしょうがないと割り切るもロス。さらに、インからコーナーに侵入したところ、ラインを潰され、ハスって脚つき。立て直ししている間に抜かれていく。38番手まで後退。
さらば表彰台。
せめて残留チケットは確保せねば。
腐った心を切り替える。腐っているのは性根だけで十分。
2週目以降はパックに分かれて展開。
すると同じパックで走っている人が「メガネの人だ」と声掛け。
ここでメンタルに揺さぶりをかけてくるとは・・・。
こちらはいっぱいいっぱいでリアクションできない。その人がするするとパックから抜け出す。メンタルにダメージを入れつつ出し抜くとはかなりのやり手。まじで。
このまま誰かの後ろを走っていてもジリ貧。
追走するかたちでぬけだし。立ち上りとストレートで踏みこみ、コーナーで休む走りに徹する。ダメージを受けても良いので人の前を走るようにする。人の後ろだとペースが掴み辛いし、シケインやキャンバーで詰まる可能性もある。何より、自分のペースで走りたい。
最後まで踏み倒し、何とかシングルを確保。コーナーは雑だったけど、コースレイアウトを考えると正解。出し抜いた人は捉えられませんでしたが。なかなかやりおるわ。見覚えあるジャージだったので前にC4で昇格争いした人かな。次は負けませんぞ。
43人中8位。
一発残留&シードをゲット。これはC2に上がるチャンスでござる。次戦は苦手なマキノですが、チャンスあるはず。上位陣とC4からの昇格者をしっかりチェック。あとはフィジカルモンスターが潜んでいないことを祈っておきます。
山盛りポテトと唐揚げを食し、帰宅。久々のシクロクロス。
最高に楽しい。
●反省点とメモ書き
・スタートがしょぼい。
・ストレート重視だったことを考慮してもコーナーが雑。
・フロントがスローパンクしていた。チューブラーだったので最後まで耐えたけど、次回はシーラントを忘れずに入れておく。
●使用機材
フレーム:x-ride(Ridley)
ホイール:AT24-WD(パックスプロジェクト)
タイヤ :primus SG33(TUFO)
空気圧 :前後2.0bar
りんくうは台風で流れたので、今回がシーズン初戦。せっかくなので、嫁さんを誘っときます。
ふつうにお断りされる。なんでや。
「なんでお前の道楽に付き合わないかんのじゃ」顔に書いてありました。
くじけません、勝つまでは。
メンタルがやられたものの、なんとか大阪市内を6時出発。ツナマヨおにぎりとシュークリームを補給しつつ、8時前に目的地へ到着。
会場は紀ノ川沿いの河川敷。空が広くて開放的で天気もよし。最高のシチューション。
コースはド平坦で堺を彷彿とさせるコース。
シケインやステップを除けば、降車を強いられそうなところはゴール横のキャンバーぐらい。このキャンバーも前さえ詰まらなければ乗車で問題ないレベル。
※ゴール横キャンバー
さっそく試走。休憩どころがないキツイコース。
路面の凹凸が激しく、体に厳しい。胃の中がシャッフル。ツナマヨが口からでる衝動に激しく襲われる。ここは大人の尊厳を保つため、グッとこらえる。
コース上に新たな障害物を撒き散らすところだった。あぶない。
それはさておき、空気圧が悩みどころ。
跳ねるのを抑えるため低くするか、平坦で稼ぐため高圧にするか。ここは高めの2.0barでセッティング。そのあとランでアップしたのち、コール場所で待機。
余談ですが、今シーズンからシードの仕組みが変更になっています。C3は、前回レースの上位16名のみがシード。あとは自動抽選順。順番取りをする必要がなくなったので大助かり。
ケツから2列目。まぁ、運なのでしょうがない。
待っている最中に、暗パー兄さん(暗がり峠が大好きおじさん)と談笑。
チューブラーなら1.1barでもいけるでしょ!
胡散くさいことを言われたので耳を塞ぐ。駆け引きはすでに始まっている。カテゴリー違うけど。
なんだかんでコールが始まる。そして、スタート。
※写真はC4
後方スタートなので気楽に踏む。
少しだけポジションをあげることに成功する。
が最初のコーナーで渋滞。1週目はしょうがないと割り切るもロス。さらに、インからコーナーに侵入したところ、ラインを潰され、ハスって脚つき。立て直ししている間に抜かれていく。38番手まで後退。
さらば表彰台。
せめて残留チケットは確保せねば。
腐った心を切り替える。腐っているのは性根だけで十分。
2週目以降はパックに分かれて展開。
すると同じパックで走っている人が「メガネの人だ」と声掛け。
ここでメンタルに揺さぶりをかけてくるとは・・・。
こちらはいっぱいいっぱいでリアクションできない。その人がするするとパックから抜け出す。メンタルにダメージを入れつつ出し抜くとはかなりのやり手。まじで。
このまま誰かの後ろを走っていてもジリ貧。
追走するかたちでぬけだし。立ち上りとストレートで踏みこみ、コーナーで休む走りに徹する。ダメージを受けても良いので人の前を走るようにする。人の後ろだとペースが掴み辛いし、シケインやキャンバーで詰まる可能性もある。何より、自分のペースで走りたい。
最後まで踏み倒し、何とかシングルを確保。コーナーは雑だったけど、コースレイアウトを考えると正解。出し抜いた人は捉えられませんでしたが。なかなかやりおるわ。見覚えあるジャージだったので前にC4で昇格争いした人かな。次は負けませんぞ。
43人中8位。
一発残留&シードをゲット。これはC2に上がるチャンスでござる。次戦は苦手なマキノですが、チャンスあるはず。上位陣とC4からの昇格者をしっかりチェック。あとはフィジカルモンスターが潜んでいないことを祈っておきます。
山盛りポテトと唐揚げを食し、帰宅。久々のシクロクロス。
最高に楽しい。
●反省点とメモ書き
・スタートがしょぼい。
・ストレート重視だったことを考慮してもコーナーが雑。
・フロントがスローパンクしていた。チューブラーだったので最後まで耐えたけど、次回はシーラントを忘れずに入れておく。
●使用機材
フレーム:x-ride(Ridley)
ホイール:AT24-WD(パックスプロジェクト)
タイヤ :primus SG33(TUFO)
空気圧 :前後2.0bar