5月20日(土)のお話し 

前日にそこそこ飲酒。
そのせいか腹の調子がイマイチ。

とはいえ、久々に時間がとれそうなのでもったいない。

ということで和歌山方面に出発。
大和川CR~石川SL~紀見峠のコースで橋本を目指す。


紀見峠をゆるゆる登っていると腹に刺激を感じる。


これはアカンやつだ。ジワジワとやられる。
長年の経験からそう判断。


ダンシングをするのは自殺行為。
シッティングで力んだら勢い余って・・。
水分摂取で刺激を与えたらジ・エンド。


八方塞がりだ。


腹に爆弾を抱えつつ、何とか紀見峠の山頂にたどり着く。



しかし、ゴール(トイレ)はまだまだ。



山頂でチムさんらしき人を発見。
よくわからんかったのでスルー



まだ私の戦いは終わっていない
この戦いは“人としての尊厳”を保つための戦い
ついでにビブも。背負ってるものは多い。

チムさんと話をして精神的に緩んだら、肛門も緩む。

しっかりしろ!!

自分の気持ちを奮い立たせ、ダウンヒル。
振動が少ないラインをチョイスし、調子を維持。


すると後ろにローディのかげ。チムさんだったらしい。私の後ろに付くことがどれだけ危険かわかっているのか。いや、わかるまい。爆弾を抱えているとも知らずに。


よくわからん思考状態に陥りながらもコンビニまでたどり着く。

厳しい戦いを制したのだ。


ついでに、コンビニで早めの昼食。
ここで目的地を設定。

せっかく和歌山まできたので
“生石高原”
を目的地としてみた。
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前に一度走ってみたが、無残にも足つき。
ジェラートを食べ、すごすご帰宅する悲劇。
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ジェラートはおいしかったです。
おいし高原だけに。

しょーもないことを考えつつ、
370号線で高野下から矢立までヒルクライム。
先は長いので無理のないペースで分岐点に到着。
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まっすぐ進むと高野山、
右に曲がると海南方面。

生石高原は右。
緩く下っている道を30kmぐらい進むと生石高原への分岐。向かい風だったので消耗。そして暑い。

塩でウェアが真っ白。

なんとか生石高原の麓に到着。
2回目の休憩。

暑さでやられ、座り込む。もう2ボトル体制にしないと厳しいなかな。

休憩したのち、分岐点。
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真っ直ぐは通行止めみたいなので左側へ

ここからヒルクライムの開始。
札立峠というらしい

距離4.6km
平均勾配10.5%

序盤はキツイものの道路が広いだけマシ。

集落を越えたあたりからハード。
15%区間が2kmぐらい続く。

道が狭いうえに、そこそこ車が多い。
峠のスペック以上にキツイ。

しかし、二度目の挑戦。
ここで負けるわけにはいかない。
鉄の意思で登るだ。

・・・・

今回も集落を越えたあたりで心がおれかける

やっぱ、駄目そう・・。
いやはや、先が思いやられる。



続く