スマホからの更新を覚え、更新頻度が増えました。文明の利器の力よ。

ネタもないのでそろそろ月1更新に戻りそうですが(汗)

さて、本題。

自転車で外出した時に写真をとる人は多いです。

大体の人はスマホで写真撮影します。
スマホ以外で写真撮影する人も、ほとんどの人は連絡ツールとしてスマホも持って行くはず。

コンパクトで必需品。ついでに写真も撮れる。
多機能で便利。これぞ科学の力よ。

このスマホカメラの性能も侮れないもんで、コンデジと比較してもそんなに変わらんでしょう。比較したことないけど。

さすがにデジイチと比較すると劣りますが、ロングライドの時に持って行くのはしんどい。デジイチを持っていますが、重い・かさばる等の理由から、ほとんど持って行ったことはありません。
少なくても1kgは増量になります。
ガラスの腰・膝を有している私の身体。
とてもじゃないが耐えらないぞ。

となるとコンパクトなミラーレスが欲しい。
ペンタックスQS-1を中古で買おうかな。
と新たな物欲が発生。

話を戻します。

携帯性を含めるとスマホが便利。
キレイに撮ってくれるので記録としてはOK。
ただ、雰囲気のある風景を取るとなると難しい。
その場の雰囲気までなかなか伝えることが出来ません。

この前、和歌山に行った時に一枚の写真を撮影しました。
DSC_0764

その場を完全に記録してくれています。
景色をそのまま写し出すことは全く問題ありません。

ただ、実際よりも明るい写真になっています。
もっと光が遮られていて、厳かな雰囲気ですが、なかなか伝わりません。

ここでスマホカメラの設定を変えてあげます。
最初の設定では露出補正がオート設定になっているはずです。
露出補正は明るさを調節してくれる機能。これがあるおかげで暗かったり、明るかったりでもちょうど良い明るさに調節してくれます。

この写真の場合は、スマホカメラが【暗い】と判断し、露出補正をあげた結果、必要以上に明るい写真になってしまいました。せっかくの厳かな雰囲気が出せません。

雰囲気を出すために設定をちょっといじってあげます。

オート設定⇒マニュアル設定にし、EV(露出値)をマイナスにしてみます。

マニュアルで撮った写真がこれ。
DSC_0765


色合いが変わり、だいぶ雰囲気が伝わるようになったではないでしょうか。1枚目と比較すると白っぽさが大分おさえられています。もうちょっと下げてもよかったかな。

最初は勝手がわからないかもしれませんが、撮っている内に感覚が掴めてくるはず。

もちろん、写真としてはデジイチには敵いませんが、スマホカメラもなかなか侮れないものです(笑)
スマホカメラはスゴイ速度で進化してますから、まだまだ高性能になるかもしれませんね。

●使用機材 エクスペリア SO-02G