ディスクブレーキ用のホイールについて考える
どうもです。
突然ですが、ディスクブレーキ用のホイールって種類が少ないですよね。
「もっと軽いホイールが欲しい!!」
と思い立ち、探しているもののなかなか見つかりません。
ちなみに、条件は、チューブレス対応のディスクブレーキ対応ホイール。
クリンチャーを使用しているものの、リム打ちが怖くて、気圧を下げれず。気圧を下げるには、チューブレス導入が近道。チューブラーでも良いですが、カーボンのディープリムがほとんど。さすがに手が出せない。
といった条件でリサーチを開始。これがなかなか見つからない。ロードにディスクブレーキが普及してきているので、そのうち増えるかなと思ったりしますが、現状では少ないですね。
ディスクブレーキ対応じゃないホイールはいっぱいあるんですけどね~。
カンパのゾンダ、フルクラムのracing3とか。ここら辺はチューブレスも対応する2way-fitがあります。さらに、シマノのアルテグラなどの選択肢は多くあります。ここら辺は値段もそこそこです。カンチだとここら辺を使えるので、メリットですよね。
横道にそれましたが、リサーチの結果上がってきたのがここら辺。
①ボントレガー AFFINITY PRO TLR DISC ¥132,000 1525g
トレック傘下のボントレガー製品。ボントレガーってトレックユーザー以外には知名度が低いですよね。
このホイールは、ハブは評判の良いDTswissを使用しているっぽいですし、かなり軽い。ただ、いかんせん値段が良いお値段。アルミリムとしてはトップクラスでしょうが、消耗が激しいシクロクロスでは躊躇してしまいます。
②ボントレガー AFFINITY COMP TLR DISC ¥69,000 1750g
同じくボントレガーからの候補。上のホイールの下位互換みたいな感じですかね。ハブも違うっぽいです。これでも結構なもんですね。
③イーストン EA90 SL DISC TL-Ready ¥139,320 1540g
イーストンのホイールは使ったことないのでわかりませんが、デザインも含めてなかなかよさそうな感じ。しかし、これも良いお値段。
④シマノ WH-RX830 ¥132,557 1822g
ご存じシマノのホイール。アルテグラとかコスパが良いといわれるホイールが多いシマノです。
このホイールは、重量の割になかなか良いお値段。なぜか、35mmのセミディープリム。
しかし、全部良いお値段!
ユーザーが少ないせいでしょうね。ディスクロードが増えて、ラインナップが増えることに期待です!
他にも、センターロックやエンド幅、MTBホイールのとの互換性など、調べてみたいことがたくさんありますね。
時間がある時にゆっくり調べていきたいところです。
とりあえず、ホイール交換は保留!!
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ディスクブレーキについて考えてみる(シクロクロス)
こんにちは。
今日は関西も寒く、やっと冬本番になりそうですね。
実は先日ディスクブレーキを導入してみました。
機械式のディスクブレーキを使いましたが、カンチブレーキとは制動力が段違いでした。
キャンバーを下りきった後でもしっかりと止まる。
感動の制動力!機械式でも十分に効果は発揮します。
本当はブレーキを使わずに抜ける方が良いけど、
そこまでのテクニックが無いのでピッタリです。
このディスクブレーキですが、2種類のディスクブレーキがあります。
調べてみたらこんな感じ。
〇機械式(メカニカル)
ワイヤーでブレーキパッドを閉じる仕組み。
ディスクブレーキ対応のフレームと通常のレバーがあれば、搭載可能。
〇油圧式(ハイドロリック)
ワイヤーの代わりにオイルを使用。
機械式以上に制動力が高いらしい。
個人的にはこんなイメージを持っています。
制動力 油圧式 > 機械式 > カンチ
軽さ カンチ > 機械式 = 油圧式
値段の安さ カンチ > 機械式 > 油圧式
カタログを見るのが好きで、2016年モデルのシクロクロスもチェックしています。
結構な割合でシクロクロスが値上げしているのを見かけます。
その中で、マイナーチェンジで機械式から油圧式に変更してるためかなと個人的に
思ったりしてます。
機械式は通常のSTIレバーを流用すれば良いのですが、
油圧式は油圧式用STIレバー使用する必要があります。これが結構良いお値段です。
個人的には機械式で十分使いやすいので問題ないかなと思います。
ちなみに、ディスクブレーキだとディスクブレーキ用のホイールが必要です。
これがそんなに数がないので悩みどころです。
ちなみに、カンチだとロード用ホイールを使えます。